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 注)データはサンプルです。

 5日の欧州外国為替市場でドルの対円相場は引き続き安値圏でもみ合い。20時時点では1j=115円30銭前後と17時時点(115円29銭前後)よりも1銭程度の円安・ドル高水準で推移している。一時は115円16銭前後と昨年12月8日以来の安値を付けたが、115円ちょうどの節目が近付くと通貨オプション取引に絡んだ円売り・ドル買い注文も厚く、円買いを抑えた。
 日本株・アジア株式相場の大幅安の流れを受け欧州株相場も下落して始まり、リスク資産からの資金引き上げと円高への警戒感は強い。ただ、米株価動向とあわせて判断したいとの空気もあり、円買いが強まらない一因になっている。来日中のポールソン米財務長官は政府閣僚などとの会談中だが、安倍晋三首相との会談では為替の議論は特になかったもようだ。

 ユーロの対円相場は軟調。20.時時点では1ユーロ=151円28銭前後と17時時点(151円53銭前後)と比べ25銭の円高・ユーロ安水準だった。19時過ぎに151円22銭前後と昨年11月24日以来の安値を付けた。対ドルに比べるとユーロに対しての円買いは若干強かった。

 ユーロの対ドル相場はじり安。20時時点では1ユーロ=1.3118ドル前後と17時時点(1.3140ドル前後)と比べて0.0022ドルのユーロ安・ドル高水準で推移している。世界株安が欧州中央銀行(ECB)の利上げスタンスに影響を与えるのではないかとの思惑がユーロ売りを誘い、一時は1.3118ドル前後まで下落した。

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